第2回高尾山IoTを実施させて頂きました。
高尾山に登山し、山頂で開発し、下山しながらデータを取得してくるというイベントです。
日常にない開発環境で刺激的体験をして頂く狙いがあります。
学生さん、プログラマーさん、ネットワーク技術者さん、タレントさん、主婦の方など
いろいろな方に参加して頂きました。
小雨が少しふって、山頂では屋根の付いたテーブルでの開発になりました。
アメリカからElectric Impの担当者がIoTモジュールキット「impExplorer Developer Kit」
のElectric Imp ハンズオンを行うなど、高尾山の山の上で1から開発をする人もいれば、
作るが決まっている方は、センサー機器を持ち込み、もくもくと作る方も。
GPSと基板をカバンにつけて、下山記録を取る方。
センサーをグラフ化することを試みる方。
湿度センサーでカビなどの状況が把握できないかに挑戦する方。
などなど・・・いろいろな試みを参加者はしました。
参加者から希望のあったコードを主催者の方からいくつかのサンプルを用意しました。
ImpにArduinoからデータ送信するサンプルコードも用意しました。
http://abundcore.net/archives/892
寒いので、コーヒーを沸かしたり、サバイバルシート(防寒シート) を工夫して使って、温まったりと寒さも楽しんでいました。
コーヒー沸かす。
八つ橋とコーヒー
シートを巻いて走る参加者
高尾山名物 「なまこ汁」で体が温まる。
開発に夢中になり、下山している途中で日が暮れて、真っ暗。
発表会は居酒屋さんで行い、食事をしながら、それぞれ成果物を発表し、参加者の皆さんは今後のIoT、特にセンサー技術について話が盛り上がり。
優秀賞品はテントファクトリー様から暖かい「インフレートマット」とElectric Imp 様からキットでした。
あっという間に時間がきて終了。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。そして、イベントスタッフの皆様、各種調整をして頂いた皆様ありがとうございます。
Electric Imp, Inc. 様、テントファクトリー様にご協力頂き、誠に感謝しております。
次回は2018年春を予定しております。